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■ブルゴーニュ新世代紀

ここ数年来、ブルゴーニュを語るに最も相応しいテーマとして、La Nouvelle Generation、すなわち新世代を担う若い造り手たちの活動を挙げることに異論の余地はない。株式会社化したボルドーのシャトーが、ビジネスに成功をもたらす腕利きの(つまりはHEC=高等商科大学校出身の)エリートを社長に座につけるのとは異なり、いまだにその多くが家族的な規模のブルゴーニュにおいて、ワイン造りは父から子への伝承的メティエ(仕事)である。しかしながら、その伝承的なメティエも、80年代、90年代と時代を経るに従い大きな変化を見せているのだ。

 

【1】自然への回帰

70年代にブルゴーニュを訪れ、ようやくワインの管理を任された若いヴィニュロンに出会ったとしよう。あなたは彼に尋ねる。

「あなたのワイン造りの哲学を教えてください」

すると彼は言う。

「じいさんや親父の造りを受け継ぐだけさ」

もちろん、今でもそう答える若い造り手は少なくない。しかし、こと畑に目を転じれば、父祖が残した負の遺産の整理に躍起になっている造り手は多い。

60年代から70年代にかけて、ブルゴーニュのぶどう畑で大量に使用された化学肥料や除草剤、殺虫剤。それによりブルゴーニュの一部のぶどう畑では、「サハラ砂漠よりも微生物が少ない」状態に陥っている。

過剰なカリウムがぶどうのpHを狂わせ、酸ボケしたワインを生み出した。化学肥料の撒かれたぶどう畑では、ぶどうの根はごく表層を横に伸びるだけだ。ブルゴーニュワインの魅力は何と言ってもクリマごとの個性だが、地中深く根を張らないから、ぶどうはテロワールの個性を発現できず、シャンベルタンもミュジニーも、何の変わりもないワインとなってしまう。

こうした現状に危機感を募らせた若手たちは今、より自然なぶどう造りへと回帰し、なかには究極の自然農法の形態であるビオ・ディナミーに傾倒するものもいる。

 

【2】学問としてのワイン造り

今、活躍している若手醸造家の多くは、ディジョンのブルゴーニュ大学醸造学科やボーヌの醸造高校、マコンのダバイエ醸造高校を卒業している。かつては「親父はじいさんの仕事をまね、俺は親父の仕事を見習ってる」という造り手がほとんどだった。

学校でぶどう栽培やワイン醸造のプロセスを論理的に学び、各土壌に適した台木の選択や、キャノピの管理の仕方、適切な発酵温度と醸しの期間を学んだ彼らは、それを上手に、「我が家の伝統」に採り入れ、ワインの品質の向上に努めている。

向学心の旺盛な若手は、ブルゴーニュ以外のワイン産地や海外にさえも飛び出し、新しい発見を己のワイン造りに生かしているようだ。

 

【3】ドメーヌかネゴシアンか

ドメーヌワイン、すなわち栽培家の元詰めワインがブルゴーニュに誕生したのは1930年代の初めであった。世界恐慌の煽りで不況に陥ったワイン業界。ネゴシアンは栽培農家からぶどうを買い上げることはできない。栽培家たちは活路を見いだすべく、自らがワインを造り、瓶詰めして売り出した。今日なお、わずかな面積しかぶどう畑を持たぬ小さな栽培家は多いが、優良な畑を所有するものはネゴシアンに売るよりも自分でワインを造ることを選び、また一方、ネゴシアンも安定したぶどうを得るために自社畑の拡大に努めている。

ところが、フランスの民法によれば、ナポレオン法典以来の均分相続制が200年たった今も存続しており、当主の死去の度に、ぶどう畑の分割が問題になる。

エティエンヌ・ソゼ、ヴァンサン・ジラルダン、ピエール・モレイ、メオ・カミュゼなど、以前の顧客を満足させ、なおかつ新しいアイテムのレンジを拡げるため、ネゴシアンビジネスに飛び込んでいくドメーヌも少なくない。


■新世代のネゴシアン、ニコラ・ポテル

ニュイ・サン・ジョルジュに97年誕生したメゾン・ニコラ・ポテルもまた、新世代の造り手であり、新しい世紀を担うネゴシアンである。

1968年生まれの34歳。ヴォルネイの大ドメーヌ、ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールの共同所有者の1人であり、醸造を担当していたジェラール・ポテルを父に持つ。彼自身、プス・ドールでのワイン造りに従事した時代もあったが、経営権の譲渡問題の中で父ジェラールは98年他界。ニコラは本格的にネゴシアンビジネスに乗り出した。

「ワイン造りは学問ではなく、実地で学ぶことが何よりも大切」という信念のもと、彼は16歳でボーヌの醸造高校を卒業した後、フランスばかりでなく世界各国のワイナリーを放浪した。オーストラリアのモス・ウッド、ルーウィン、マウント・メアリー(カルト!?)、カリフォルニアのデリンジャー……。プス・ドールに帰ってきたのは92年のことである。

彼が新世代のネゴシアンとして注目される点の一つが、ぶどうでの買い付けが圧倒的に多いことだろう。現在、ぶどう買い付けの割合は8割に及ぶ。買い付けるぶどうは無農薬、あるいは対処農法で栽培されたヴィエイユ・ヴィーニュ。なぜならば樹齢が古く、土中深くに根を伸ばした樹こそ、テロワールを最もピュアに表現できるからだ。また、収量の制限にも厳しい。こうした意味において、メゾン・ニコラ・ポテルは非常にドメーヌ的なネゴシアンと言える。

現在、北はジュヴレ・シャンベルタンから南はサントネイまで、100の異なるアペラシオンを扱うにもかかわらず、厳しい選果のため、1つのアペラシオンの生産量はせいぜい5樽までという少量生産も特筆すべき点である。

 

柳忠之

【ナビゲーター 柳忠之(やなぎただゆき)】

職業名:

ワインジャーナリスト

ワイン歴:

18年

主な資格・著書:

珠算1級
「ワインとフード」(産調出版)監訳
「ワイン大全」(日経BPムック)監修 他

 

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