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■アンリ4世

どうもー。 ソムリエ・ビブリオテークにようこそ!

このビブリオテークは、毎回、歴史上に登場した人物や出来事を通してワインに魅せられていくページです。司会・進行役は、もう皆さんにお馴染み(?)の「イトウケンジ2号」が努めさせて頂きますので最後まで見ていってねー。

さあ! 第3回目のゲストは、フランス最後の王朝であるブルボン王朝の始祖にして「伊達男」(ヴェール・ギャラン)、さらにその気さくな性格がうけてフランス国民に最も愛されている王、アンリ4世(1553〜1610年)であります。

さぁっ! ハリキッテご登場頂きましょう! どうぞ!

 

アンリ4世:
「やぁ! みんな元気? わしも元気やで〜。おっ、ケンジ2号、今日はヨロシク頼むで!」

ケンジ2号:
「めっちゃくちゃ、ノリが良くて、なんかコテコテの関西系のですね−。王様、こちらこそよろしくお願いいたします」

アンリ4世:
「おう! まかせといてー。ところで、ここには、めっちゃカワイイ女性とかイケてる娘いてへんのかいな? というか女性が一人もいてへんやないかい、ケンジ2号! どないなっとんねん!」

ケンジ2号:
「当たり前ですよ。あくまでもここはトークショーの収録場所なんですから(というか、もし、女性が一人でもいたら王様が口説きまくって収拾がつかなくなってしまうから今回は、敢えて呼んでないの! 伊達男っていうかこのスケベ!)ところで、王様はナヴァ−ル王も兼任していますがご出身がこの辺りなのですか?」

アンリ4世:
「そうやねん。わしが生れた場所は、スペインに近いピレネー山脈の麓のあるポー(PAU)と言う町にあるお城やねん。知ってる? わしが生れたときに祖父であるアンリ2世から「立派なベアルン人になれ!」て言うことで、生れたばっかりのわしの両唇にニンニクをあてて、チュウチュ−と吸わせよってな、その後ジュランソンワインをコップに入れてわしに飲ませたんや」

ケンジ2号:
「へぇ〜。ニンニクとジュランソンのワインを生誕の儀式にですか。じゃ、ジュランソンのワインをケンジ1号にでも説明してもらうとしましょう。よろしいですね、王様」

アンリ4世:
「ほぅ〜。面白いやないか。ほな説明してもらお。ケンジ1号たのむで」

ケンジ1号:
「お初にお目にかかります王様。私個人的に一番好きな王様にお会いできるのを非常に心待ちにしておりました。 では、早速ワインについてご説明させていただきます。 このジュランソンというワインは、南西フランス地方にあるワインの生産地区のひとつですが、現在は、白のみを生産している地区で、ちょうどポーの町の南側を流れるポー河をはさんだ対岸に広がる地域でそれほど大きくなく、また有名な地区でもないですがとても興味深いワインを生産する場所ですね」

アンリ4世:
「ほう。それで」

ケンジ1号:
「まず、ぶどう品種です。プチ・マンサン、グロ・マンサン、そして補助的な品種としてクルビュ種の3つのぶどうですが、いずれもここのジュランソン地区を中心としたこの周辺地区でしか栽培されていない独特の品種構成ですね。 そして、特筆すべきは味のタイプが甘口と辛口の2タイプ造られていること。 甘口は単なるジュランソンA.C.で、使用されるぶどうはプチ・マンサンを主体に。 辛口のジュランソン・セックA.C.はグロ・マンサン主体というそれぞれ独立した名称と品種構成を持っております。 特に甘口のジュランソンは、生産量の少ない小粒のプチ・マンサンをパスリヤ−ジュ(果粒中の糖度を上げる為に影干ししたりする作業)したり、遅く収穫したりして甘口に仕立てる特殊な造りにあり、出来たワインは、蜂蜜やパイナップルなどのトロピカルな風味が楽しめ、適度な酸味もあり非常に美味しく、熟成に耐えるワインですね。 このプチ・マンサンを王様が晩年、フォンテンブローに植えておられますよね?」

アンリ4世:
「ジュランソンのワインのことも、よう知ってるけど、わしがフォンテンブローに植えたこと知ってるとは思わんかったわー(感心)」

ケンジ1号:
「大粒のグロ・マンサンを使用した辛口のジュランソンも香りも華やかでフルーティーでこのワインもある程度の熟成に耐えられる能力を持っていますね。 この地方の気候はピレネー山脈と大西洋の影響で南に位置しながらフランスの北部の気候に近いものがあります」

ケンジ2号:
「ありがとうケンジ1号。王も大変興味深くお聞き頂きありがとうございます。それから、王の波瀾と栄光の人生が始まるわけですね?」

アンリ4世:
「そうやでー。まず、わしの両親がこれまた複雑でな、父がカトリック側について母がプロテスタント(ユグノー)側について互いに敵対関係になっとたんや。 それで幼い時から思春期ぐらいまではパリにあるヴァロワ王朝のお城で教育を受けてなぁ」

ケンジ2号:
「そうなんですか……」

アンリ4世:
「それでな、今度は母親がわしを城から脱出させてナヴァ−ルの城に連れ戻したわけや、これが……。 そのうち、わしをプロテスタント(ユグノー)側の指導者にしようとする動きが出てきてな。そやけどわしは、まだ15歳やで右も左も分からんちゅーとるのにやで、まったく! それから戦いの日々が続き、そして和約してな。さらにおかんの死と、ヴァロワ朝の妃であるマルグリット・ド・ヴァロワ(通称:マルゴ)と結婚や。 その結婚式を執り行なうのにパリにユグノー側の貴族や家来達を連れて赴いて結婚式を挙げたんやけど、結婚式の後に起こったサン・バルテレミーの虐殺によってユグノーの家臣達は、ほぼ全滅に近いぐらい虐殺されて、わしは宮廷で捕われの身になってしもうたんや。 こんなに悲しゅうて恐ろしくて、そんでこんな情けないことてあるかい(思わずアンリの目から涙が溢れる)」

ケンジ1 ・2号共々:
涙、涙の同情……。

アンリ4世:
「でもな、わしも早くこんな悲劇を忘れようとしたし、またわしがまだ反抗心を持っていると判断されたら暗殺されかねんと思って、宮廷の中では常に明るく振るまっとったし、また色恋沙汰にもうつつを抜かしておった。 ただし、言っとくがこれはわしを骨抜きにしようとする宮廷側の陰謀のひとつでもあったわけだ。せっかくやからわしもそれを楽しんだ。 それで今日のような〈伊達男(ヴェールギャラン)〉という愛称も頂いたわけやな。それが今でも続いてどんどんエスカレートして、今では単なるエロオヤジやけどな。わし死ぬ時に56人の愛人がおったんや(自慢げに)。グフフフフ」

ケンジ2号:
「本当に最後はスケベな話で終わるお方ですね。でも、ここまでのお話を伺っていますと正直申し上げて形勢があまりにも不利でとても今の王の立場が想像いたしかねますが」

アンリ4世:
「そうなんや、こっから徐々に変わってくるんやけど、実は捕われの時代に何度も宮廷を脱出する計画と立てたんやけど、何度も失敗に終わってんのや。そしてついに、ついにやで、1576年2月4日に念願の宮廷脱出に成功して、ユグノー側に合流したんや!」

ケンジ2号:
「ついに!自由の身となった訳ですね」(1号、2号共に拍手)

アンリ4世:
「その後、わしの妃のマルゴが合流してな、そしたら今度は、アンリ3世の弟のアランソンが戦で死んでしもて、ナヴァール王のわしが王位継承者になったんや。 で、ここからがすごいで! アンリ・ド・ギース率いる同盟とアンリ三世が手を組んだんやけどアンリ三世とアンリ・ド・ギースが仲違いしよって、とうとうアンリ3世がギース公を暗殺しよったんや。 こういうことがあると悪いことが重なるもんや、アンリ3世の母后であるカトリーヌ・メディシスが亡くなり、この後を追うようにアンリ3世も暗殺されてしもたんや。 それで、わしがフランス王アンリ4世として即位したんや! どや、すごい劇的やろ!」

ケンジ1号 ・2号:
「フランス国王万歳!でも、なんか棚からぼた餅みたいな感じですよね」

アンリ4世:
「お前らもそう思う? 実は、わしもそう思うたんや。でもな、こんな国内が不安定な時期に即位したも、もなんか神からの試練やと感じてな……。 まず、サン・ドニの教会でプロテスタントを棄教してカトリックに改教したんや。フランスを我が領土としようと企むスペイン軍に打ち勝って外国からの脅威を取り除いたったんや」

ケンジ2号:
「その後、カトリックとプロテスタントの平和共存を定めたあの有名なナントの王令を発したわけですね。そして、マルゴと離婚し、イタリアからマリー・ド・メディシスを新たに妃に迎えられたんですね」

アンリ4世:
「あんたら、よーう知ってるなー。感心するわ。そして、サヴォワ公国と交渉してな、ブレス地方とビュルジェイをフランスに併合できたんや」

ケンジ2号:
「ところで、王様。フランス王に即位する前後は、女性関係は無かったのですか? ニヤリ」

アンリ4世:
「おっ、おうそうやったの。すっかり、まじめな話してたから話さへんかったけど、綺麗な乙女と出会うとわしの恋心がだまってへのやー。 わしな、死んだときに56人の愛人がおってという話はさっきしたな。それで、なんと、死んだときのわしの年が56歳やったんや。これもすごいことやろ」

ケンジ2号:
「そりゃーすごい! でも、病的としか言いようがない」

アンリ4世:
「これも、わしの性やがな。でな、マリー・ド・メディシスを妃にもろぅた時、すでにアンリエット・ダントラーグていう寵姫がおって、わしの子を身ごもったんやけど、マリーと出産時期が同じでな、思わず、わしには、王子とその忠実な家臣が同時に誕生するなーとギャグってしまったら。みんなに白い目で見られてしもたわ」

ケンジ2号:
「そりゃ、誰でもそう見ちゃいますよ。あっ、ところでこの頃の王様に関連したワインていうのは無いの? ケンジ1号」

ケンジ1号:
「うーん……そうだね、ブルゴーニュ地方にアンリ4世御用達とラベルに書かれたワインがあってコート・シャロネーズ地区にジヴリという名前のワインが造られているんだ。赤と白両方造られているんだけど、赤がピノ・ノワール、白がシャルドネを使用してるんだ」

アンリ4世:
「確かにジヴリのワインを宮廷で飲んだりしたけど、ブルゴーニュ地方にはわしの領地など無いから、御用達てつくのは不思議やのー」

ケンジ1号:
「でも、王の愛人がその地方出身であったら、当然、王にお国自慢で美味しくて品のあるワインを紹介しますよ。で、どんなお方でらっしゃるんすか?」

アンリ4世:
「ウン。どんな方や言われてもナー。忘れてしもて思い出せへんのや」

ケンジ2号:
「あまりにも多すぎてですか?」

アンリ4世:
「そのとおり! でも、ありがたいの〜。現代でもジュランソンとこのジヴリがわしの名前を誇らしげに掲げてくれてるんや。そやっ、この現代のジヴリワインの味はどんなんや? ケンジ1号?」

ケンジ1号:
「一般的に赤は、造り手にもよりますが、適度な果実味が主体で、香り高く、ミディアムボディの品格のあるバランスに優れたワインが多いです。 特に1級畑では、セリエ・オー・モワンヌなどがここのトップ格の畑で、他の畑よりも一層深みと奥行きがあり、熟成能力もあると思います。 近くのメルキュレよりも少しスレンダーなボディなのですが、リュリーよりは厚みのあるボディで熟成能力を秘めていると言われています」

アンリ4世:
「なかなか、やるやないか。赤ワイン! でっ、白ワインはどうなんや?」

ケンジ1号:
「白は生産量が少なくて、これもなかなかお目にかかれないのですが、味わいは、シャルドネの持ち味を生かした良質のもので、深みはそれほど無いのですがとても愛らしくてバランスに富んだワインかな。 そして、このジヴリの私のお奨めする造り手は、まずドメーヌ・ジョブロ。 ここは、生産量が少なく入手困難なのですが、ぶどうは化学肥料を用いず良質のものだけを使い、赤の熟成には毎年ほぼ100%の比率で新樽を使用。クロ・デュ・セリエ・オー・モワンヌはすばらしい出来。 白も同様に高い比率で新樽を用いる。クロ・ド・ラ・セルヴォワジーヌも素晴らしい。 ここのワインは、コート・ドールにある特級畑のものに匹敵するようなワインをコンスタントに造り続けているすばらしい造り手です。 あとは、ドメーヌ・バロン・テナールなども秀逸ですね」

アンリ4世:
「ブラボー!ケンジ1号。宮廷に戻ったら早速ジヴリを飲むでー」

ケンジ1号:
「王様……。それは、もう出来ないことのようです。王様は、1610年5月14日にラヴァイヤックという者に暗殺されてしまったのです……」

アンリ4世:
「なっ、なんやとー。わしが暗殺されてしまった! そういや、わし、自分がいつ死んだのかわからへんかったんや」

ケンジ1号:
「ただ、王様。フランス国民は王が亡くなられた時とても悲しみ、国王殺しではなく、国民の父殺しとしてラヴァイヤックを罰したそうですよ。 王様がフランスの国に平和と治世の基礎を固め、『日曜日には、全ての民に雌鳥のポ・ト・フを食べさせたい』と国民の幸福を願い、産業の発展や教育の制度や建物や道路の整備などの政治手腕を発揮しましたよね。 またその王らしからぬ庶民的で愛嬌のある喋りがあって国民の心をつかみ、それにその後ルイ13世が後を継ぎ、ルイ14世でブルボン朝の絶頂を極めるに至る訳です。 現代でもみんな王様のことが好きなんですよ」

アンリ4世:
「皆、ありがとう! 感激したわ。ほんまに」(大粒の涙があふれてます)

ケンジ1号 ・2号:
「我等がアンリ! 万歳!」

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