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■クレメンス5世

ハァーイ、皆さん。ようこそソムリエビブリオテークへ! 

今回も素晴らしいゲストをお迎えしております。早速ご登場いただきましょう。

ローマ法皇クレメンス5世(生誕年不詳。教皇在位1305ー1314年)であります! 皆さん、拍手拍手ー! パチパチパチー。

 

クレメンス:
「現代の皆さん! 幸せですかな? 私は、ローマ法皇クレメンス5世であります。最後まで私の説く話を聞いていってください。そして、皆が幸せになれるよう願っています」

ケンジ2号:
「法皇、どうも、はじめまして。私ケンジ2号というものです。いつも司会・進行をまじめに取り組んでいますが、なぜかはちゃめちゃになっちゃいます。ひょっとして迷える子羊の1匹かもしれませんのでよろしくご指導お願いいたします」

クレメンス:
「信じる者は救われるのごとく、神を信じ、己を信じていれば必ずや道は開けるでしょう。頑張りなさいケンジ2号」

ケンジ2号:
「ありがとうございます法皇。なんか希望が湧いてきた気分! では、さっそく質問なのですが、法皇になられるまえはどこにいらしたのですか?」

クレメンス:
「フランスのボルドー地方の大司教でした。今でこそ法皇クレメンス5世と名乗っておりますがもとは、ベルトラン・ド・ゴート言う名でした」

ケンジ2号:
「んっ? ゴート? ゴートってどこかで聞いた事があるなー。えーっと、そうそう思い出した。ゴートってゲルマン民族大移動のときのゴート族だ! でも、法皇何か関係あるの?」

クレメンス:
「そうですなー。ゴート族の末裔ということが由来だと思います」

ケンジ2号:
「ずいぶんと謙虚に述べられますね。法皇は」

クレメンス:
「謙虚が一番ですよ」

ケンジ2号:
「さすがー。で、法皇に推挙されたきっかけは何だったのですか?」

クレメンス:
「説明すると少し長くなるのですが……。私が法皇になるまえの法皇たち(ボニファティウス8世《在位1227ー1303年》と福音ベネディクトゥス11世《在位1303ー1304年》)の二人の法皇が引き起こした事が始まりなのです。

特にボニファティウス8世が「全ての人間は教皇に服従しなければならない」と宣言し、“教皇による神政政治”を主張したのが発端で、当時の諸国王たちがこれに反発しました。中でもフランス国王フィリップ4世やローマのコロンナ家の反発はすごく。

遂に1303年9月7日、フランス国王顧問ギョ−ム・ド・ノガレやシアッラ・コロンナが、アナーニにある教皇の別荘に押し入り、教皇を監禁してしまうという事件が起こりました。

ノガレたちは教皇に廃位するよう要求したのですが、教皇がこれを拒否したため、暴行を加えられたのです。そして、ようやくアナーニの市民が教皇を救出するのに成功し、ローマに戻ったものの数日後に亡くなってしまったのです。

ショッキングな事件でした。これはとても許しがたい事で、ローマ教会はアナーニ事件の糾明と処断に努めましたが、フランス国王の圧力により、逆にボニファティウス8世が死後裁判にかけられてしまう結果となったのです。とても、恐ろしく、脅威であり、そして教皇権の衰退を象徴する大事件でもあったのです。

その後、選出された福音ベネディクトゥス11世も同様にフランス国王などから圧力をうけたのでした。選出されてわずか一年で他界されたのです。しかも教皇選挙会議《コンクラーベ》では教皇派と国王派が対立して、10ヶ月以上もの間空転が続いたわけです」

ケンジ2号:
「で、どういう展開になったの?」

クレメンス:
「そこで、両派の妥協した案によって選ばれたのがこの私なのです。

当時、私は、ボルドーの大司教でした。通常でしたら教皇に推挙されるという事は大変栄誉なことですが、教皇を意のままに操ろうとするフランス国王フィリップ4世の思惑からフランス人が教皇につくことを望んだわけです。ですから、私にとってはとても複雑な思いだったのです。

しかも私はてっきりローマ教会に素直に赴けると思ったのですが、なんとフィリップ4世は、私を南仏のアヴィニョンという町に足止めさせた上、教皇庁をアヴィニョンに無理やり移させたのです」

ケンジ2号:
「複雑ですね。なんか話がややこしくなってきたからケンジ1号でも呼ぼうかな。よし、呼んじゃえ! ケンジ1号、法皇のお話聞いてよ!」

ケンジ1号:
「なんか、登場したのはいいけど、俺ってついでみたいだね……。まあ考えても仕方ないか。2号じゃ頼りないもんネ」

ケンジ2号:
「そんな言い方無いじゃん1号! 俺だって精一杯司会と進行やってんだぜ!」

ケンジ1号:
「お前の言い方が腹立ってくるんだよなー!」

クレメンス:
「おやめなさい。お二人とも。争いは良くありません。《汝、隣人を愛せよ》ですよ。さあさあ、話の続きをしましょう」

ケンジ1号:
「それもそうですね。法皇は、ボルドーの街から馬ですぐに行ける距離の所に別邸とぶどう園をお持ちだったとか?」

クレメンス:
「ええ、タランス村というボルドーの街の郊外にある村に所有しておりました」

ケンジ2号:
「それは、法皇になってからも所有してたの?」

クレメンス:
「いいえ、1309年、後任のボルドーの大司教に寄進しました」

ケンジ1号:
「わかった! それで、人々はそのぶどう園と屋敷、そしてワインをシャトー・パプ・クレマン*と呼ばれるようになったわけだ」
*フランス語でクレメンスはクレマンと発音し、法皇はPapeパプと呼ぶ。

クレメンス:
「えっ、ケンジ1号が知っていると言うことは、現代でも私が造ったぶどう園があるのかね?」

ケンジ1号:
「ええ、ありますとも! あなたが寄進されたぶどう園はその後もボルドーの教会が所有して名声を築いていましたが、1789年フランス革命が起こり、教会は、解体され土地や建物が革命政府に没収され、競売にかけられたのです。

幾人か持ち主を変え、その中でもJ.B.クレルクは、ワインの品質を向上させ、サンノーは現在のシャトーを建てたのです。ただ、いい事ばかりではなく、イギリスのマクスウェル家が所有していた1930年代には持ち主が破産したり、1937には大雹に襲われ畑は壊滅したり……。さらに悪いことに、当時、都市計画の新しいプロジェクトが計画され危うく道路と建築用地になるところまで荒廃したのです」

クレメンス:
「それは、忍びないことです……。で、どうなったのですか? 心配になってきてハラハラドキドキです」

ケンジ2号:
「僕もハラハラドキドキ!」

ケンジ1号:
「その時、救世主が現れたのです。その救世主とは、フランスの詩人ポール・モンターニュ氏で、このシャトーとぶどう園を購入し、全面的にぶどうの植え替えをし、その後、10年の歳月をかけ再興させたのです!」

クレメンス:
「それから、順風満帆で現在に至るというストーリーですか?」

ケンジ1号:
「いえいえ、それが1939年に始まった第2次世界大戦が勃発したためにワインの名声が復活したのは、1953年以降なのです。しかも1953年のグラーヴ地区の格付け*では、赤ワイン特級格付けに列せられたのです。

また1970年代に一時的に品質が下がりましたが案ずること無かれ、1980年代半ばに当時ボルドー大学醸造学部の名教授であったパスカル・リベロ・ガイヨン教授の助言を受けて再度復活!」
*1959年に一部変更

ケンジ2号:
「ヤッター! 法皇も嬉しいでしょ!」

クレメンス:
「とても、幸福感に満ち溢れております。感無量です。ところで、現代のパプ・クレマンのワインはいかがなもんですか? ケンジ1号」

ケンジ1号:
「そうですね、まずぶどうの作付け面積は、白ぶどう畑2.5ha(その内ソーヴィニヨン・ブラン42%、セミヨン43%、ミュスカデル15%)の植付け比率。黒ぶどう畑34ha(カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ40%)の植付け比率で構成されています。

さらに熟成に使用する新樽の比率も50%から80%ぐらい使用しているとのこと。しかもこのパプ・クレマンがあるタランス村といえばあのシャトー・オー・ブリオンがあり、素性は確かで、ワインはとても素晴らしい味わいを約束してくれます」

クレメンス:
「インフォメーションありがとう。感謝しますケンジ1号」

ケンジ1号:
「どういたしまして。法皇、ご質問なのですが、在位中、法皇はどうされたのですか?」

クレメンス:
「アヴィニョンに教皇庁を移してからフィリップ4世の強い影響下に置かれたのです。当時、とても権勢を誇っていたテンプル騎士修道会を異端審問にかけよと要求されたときは最悪でした。

このテンプル騎士修道会は、当時、ジャック・ド・モレーを首領とし、もともとは、12世紀に第1回十字軍遠征の後、聖地エルサレムに参詣にいく巡礼者を守るためフランスの騎士達によって創設された騎士団だったのです。その本部がエルサレムのソロモン王の神殿跡にあったため、テンプル《聖堂》騎士団と呼ばれていました。

彼らはフランスはもとより、イタリア、スペインなどに広大な修道院領を有し、金融業まで進出し、莫大な資金を得、国王を大きく上回る勢力を持ってきました。

フランス各地に1万の拠点あがり、フィリップ4世にもお金を貸し付けていたり……。しかもフランスの国庫は赤字で国王は頭を悩ませているみたいでした。

それであるとき国王が思いついたのはこのテンプル騎士団を解散し、彼らの財産を没収して国庫の赤字が消そうというとんでもないこと。先の異端審問の話です。私は、国王の圧力に屈し、協力してしまったのです。

団員を1307年10月13日の金曜日、フランスにいたテンプル騎士団の団員全てがフランスの宰相ノガレによって捕らえられました。この中にはジャック・ド・モレーも含まれていました。1311年から1312年にかけて開かれたヴィエンヌ公会議で、私は、テンプル騎士団の解散を命じたのです」

ケンジ1号:
「段々、恐ろしいことに発展してきましたねー」

ケンジ2号:
「なんか、怖いよ!」

クレメンス:
「国王とノガレ、そして私は、およそ2000人の騎士修道士を投獄し、拷問にかけた末、数百人を火刑に処してしまったのです。1314年3月、首領であるジャック・ド・モレーを拷問にかけた後、火あぶりの刑に処す前、モレーに《自分はフランス国王とローマ法王に、神の法廷への出頭を命ずるだろう》と言い残したのです。そして、国王と私は、1314年の内に次々と死んだのです。国王は46歳という若さで謎の衰弱死でした」

ケンジ1号&2号:「コッ、怖ーいッ!」

ケンジ1号:
「1305年に法皇についたクレメンス5世から ヨハネス22世(在位1316-1334年)
ベネディクトゥス12世(在位1334-1342年)
クレメンス6世(1342-1352年)
イノケンティウス6世(1352-1362年)
福音ウルバヌス5世(1362-1370年)
そして、グレゴリウス11世(在位1370-1378年)までが、アヴィニョンの教皇庁時代の歴代法皇だったみたいで、当時の人々はこの時代を《アヴィニョンの捕囚》と呼んでいたみたいです。

歴代の法皇たちは、フランス国王の強い影響下に置かれました。クレメンス5世もその影響の犠牲になった一人かもしれませんね。一方、教皇庁がアヴィニョンに移って以来、ヨーロッパのキリスト教徒達は、教皇のローマ帰還を希望し続けていて、1376年グレゴリウス11世がアヴィニョンを離れ、ローマに戻る決意で遂に帰還に成功したのです」

ケンジ2号:
「今回も見ていただいてありがとう。次回も楽しみに待っていてね。バイバイー!」

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