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ヴェレゾン(色づき) カリフォルニア 15

 

長袖のシャツを着て、7月2週目に襲った猛暑はなんだったの? って思わせるほど、しばらく涼しい夏を迎えていましたが、またまた夏が戻ってきた感じの北カリフォルニアです。

ぶどうはどこの畑でもすっかり色付きが始まりました。今のところ、1週間ほどぶどうの成長は遅れているとか。ナパ・ヴァレーのオーパスワンでもヴェレゾン(色づき)が始まってました。


【目次】

1.ロバートヤングからワインが誕生

2.ジンファンデルのルーツ

3.ジャスティン・メイヤーさんを偲ぶ

 


1. シングルヴィンヤードで有名なロバート・ヤングからワインが誕生


今月は、アレキサンダー・ヴァレー(ソノマ・カウンティ)のロバートヤング・ワインエステートを訪問してきました。

ロバートヤング・ワインエステートシャトー・セントジーンのシングルヴィンヤードワインとして、またシャルドネのロバートヤング・クローンで有名なロバートヤング・ヴィンヤードは、アレキサンダー・ヴァレーではとっても由緒ある家族経営のグロワー(栽培農家)です。

ご先祖は1858年にこの地に移り住んだというネイティブ。1967年までは、プルーンを専門に栽培していたヤング・ファミリーですが、今でもご健在のロバート・ヤングさん(82歳になられるそうです)は、ぶどう栽培に目をつけ、アレキサンダー・ヴァレーで初めてカベルネ・ソーヴィニヨンをトレリス(仕立て法)を導入して植えたことからロバートヤング・ヴィンヤードのぶどう栽培農家としての歴史が始まりました。

現在は、4代目全員が協力してグロワー(栽培農家)として、また1997年のヴィンテージからはワインの生産を始めました。

ロバートヤング

 

(こうやってワインの生産者としても試飲会にも参加されています。)
アレキサンダー・ヴァレーに来ると、北から南に流れるロシアン・リヴァーの周囲に広くぶどう畑が広がっています。平地は大昔から洪水を続けてきたロシアン・リヴァーが堆積した小石や砂が混ざり合い、とても表土の深い、肥沃な土壌で形成されます。

アレキサンダー・ヴァレーヴァレーと呼ぶぐらいですから、もちろん平地を挟んでいるのは山々。北にはガイザーピークの山が、東にはセントヘレナの山が象徴的です。表土の薄い傾斜地にもぶどうは植えられ、緑の絨毯を敷き詰めたようなピースフルな閑静な村、そんなイメージがぴったりのアレキサンダー・ヴァレーです。

幹線となる道路は128号線といって、南に進めばナイツ・ヴァレー、そしてナパ・ヴァレーの北端、カリストガへと繋がります。この128号線沿いは、北部にあたるガイザーヴィルの村(ダウンタウンと呼ぶにはあまりにも小さい)にホテルとレストランがある程度で、ほとんど畑、畑、畑。人が歩いているのを見かけることはありません。車の往来も少ないのでサイクリングには最適コースです。

その中でもぜひ立ち寄りたいのがジムタウンという小さなお店。

ジムタウン一見して昔の雑貨屋さんのようなこのお店、ケータリングも本格的にやっているのでアレキサンダー・ヴァレーのワインにぴったりのグルメ料理を、ランチボックスにしてくれたり、パーティに出前してくれたり、気さくなスタッフが迎えてくれます。

JIMTOWN STORE
http://www.jimtown.com/

 

■シングルヴィンヤードワイン

さて、そのジムタウンをさらに東へ進むとヤングファミリーの200ヘクタールという広大な敷地に到着です。

シングルヴィンヤードワインそのうち、ぶどう畑として栽培している面積は128ヘクタール。ロバートヤング・ヴィンヤードは前にも触れましたように、シャトー・セントジーンがその畑名でシングルヴィンヤードワインとしてシャルドネを造っていることでよく知られています。

トロピカル風味たっぷりのボリュームあるシャルドネは、アレキサンダー・ヴァレーのこの畑の個性を、当時、セントジーンのワインメーカーだったリチャード・アロウッドさんがぜひ表現したいと、カリフォルニアではまだ珍しかった単一畑のコンセプトでリリース(初リリースは1975年)され、世界的にその畑名を広めました。

リチャードさんはセントジーンを辞められた後、アロウッドというご自分のワイナリーを創立されましたが、その後もヤングファミリーとの関係を大切にされ、97年ヴィンテージから始まったロバートヤング・ワイナリーのワインは、実はリチャード・アロウッドさんがワインを造り、その基礎作りに協力されました。

「サイオンScion」 と名づけられた赤ワイン。98年はヴィンテージがリチャードさんの満足するレベルでなかったために100%カベルネ・ソーヴィニヨンで造りましたが、カベルネ・ソーヴィニヨン主体でメルロー、カベルネ・フランをブレンドしたメリタージュワインです。

ロバートヤング・ヴィンヤードでは、ローム土で肥沃な平坦地に主に白品種(全体の50%はシャルドネ)を、そして栽培環境の厳しい丘陵地・傾斜地に赤品種を栽培しています。

「サイオン」 は、ロバートヤング・ヴィンヤードの山育ちのぶどうを集大成した赤ワインを造りたいという情熱のもとにスタートしたそうですが、やはりシャルドネで有名になってしまったロバート・ヤングの本家本元の味を、という周囲の声の高まりから、99年ヴィンテージからはシャルドネも生産しています。

昨年からは、リチャード・アロウッドさんはコンサルタントとして統括され、そのスタイルを受け継いだケヴン・ウォーレンさん(ベルヴェデアの前ワインメーカー)がワイン造りを担当しています。

 

■ロバートヤング・クローン

アメリカのナーサリー(苗木屋)へ行くと、ロバートヤングというクローン名の苗木を買うことができます。ロバートヤング・ヴィンヤードが有名になったもう一つの理由は、このクローンです。

アメリカのシャルドネのクローンはほとんどが 「ウェンテ」 というクローンから派生しています。もちろん、フランスから百年以上昔にアメリカへ上陸したことは確かですが、人間と同じように、例えば、私(生まれは日本)がアメリカに長年住んでいると考え方や顔つき、しぐさが純粋な日本人とちょっと違ってくるように、クローンもカリフォルニアという土地に適応しているんですよね。

ロバート・ヤングさんは、ウェンテ・クローンを1967年にこのアレキサンダー・ヴァレーの地に植え付けました。ちょっとややっこしい話ですが、ウェンテ・クローンは1960年代にカリフォルニアのシャルドネ市場を制覇したと言われています。つまり、当時のシャルドネはすべて、このウェンテ・クローンであったこと。

ロバート・ヤングさんも当時、唯一の選択であったウェンテ・クローンを植えたのですが、1985年に畑の中でも特に質の高い2本のシャルドネを選別し、ウィルスがついていないか検査するためにディヴィス校へ送りました。事実、ロバートヤングのシャルドネはウィルスがついていないということでクローン17(別名、ロバートヤング・クローン)というお墨付きをいただきました。

それでも隠れたウイルスがいる可能性を懸念して、ヒートトリートメント(熱処理)というプロセスで完全にウィルスフリーの苗木をクローン26と呼び、こちらも一般に栽培されています。でも、ジムさんによると、17も26もぶどうにはあまり差は見られないそうです。

それでは、もともとのウェンテ・クローンとロバートヤング・クローンはどう違うのか、と皆さん当然思われるでしょう? 畑の区画に、2つのクローンが隣り合わせに植えられている場所がありました。大きな違いは、ロバートヤングのほうが、粒が小さく、結実の割合も低いこと。

つまり、収量が低く凝縮度が高い。遺伝子は同じでもその土地柄で違った個性が出てくるのですね。

 

■今年の大流行!

もちろん畑好きの私が言う大流行とは、畑でのお話。プレシャー・ボーマーという器具です。今年の夏、栽培家の人たちと話をしていて、かならず耳にする言葉だったのでジム・ヤングさんにも使っているのか聞いてきました。 「やあ、今年から使ってるよ」 との返事。

皆さんにはなんのことやらさっぱりでしょう?

プレシャー・ボーマーとは、ぶどうの葉脈に圧力を加えることによって、畑にどれくらいストレスがかかっているか計測し、水分がどれくらい必要かを判断するものです。

根が深く張り、自らの力で水分を確保できる栽培環境にある場合は、ドライファームといって、自然の雨水だけに頼る生産者もいますが、夏の間、雨の全く降らないカリフォルニアでは水は大きな問題の一つです。灌漑をすることによって水量を調節し、ぶどうの樹をモニターしながら最も理想的な水量を与えることで、安全にしかもすばらしいぶどうを実らせて収穫に持ち込むためです。

ぶどう木は、肥沃な土より痩せた土、水もふんだんにあり過ぎるより多少ストレス気味のほうが、凝縮した実がなるといわれます。ただし、水不足により葉っぱが光合成を止めてしまうと、黄色くなり、そうなるとすでに遅し。つまり、木が枯れてしまうわけですね。

ロバートヤング・ヴィンヤードでは、週に1回、各ブロック(区画)の代表的な場所から葉っぱをとって計測しています。

元気な葉っぱを選んで……

 

まず、このようにキズのない元気な葉っぱを選んで


プレシャー・ボーマー

 

プレシャー・ボーマーに差し込みます。茎の部分が上を向くように入れると、窒素ガスを充満させた器械のなかでは、葉脈に圧力がかかり、30秒ぐらいするとジワーッと水分が切れ目から出てきます。


測定

 

その時の数値を測定するわけです。朝はやはり数値=ストレスも低いとか。何となく人間に似てませんか? ジムさんは車で畑を廻りながら、 「僕はプレシャー・ボーマーの(測定)担当じゃないけど、葉っぱの勢いを見ただけでストレスがあるかどうかわかるんだよね」 って、まるでぶどうが自分の子供であるかのように、話してくれました。

測定2


カリフォルニアでは大規模なワイナリーではすでに畑の各所にニュートロンプローブというデバイスを地中に設置し、土の水分を計測してコンピューターでデータを集めるなど、水の管理を科学的に行っています。

しかしぶどう木自体がどれくらい水を必要としているかに着目したこの道具の効果がどう現れるか、ぶどうがワインになってみないとわかりませんが、少なくとも栽培家たちが、真剣に施水の量とぶどうのクオリティの関係を自分達なりに研究しているという姿勢の顕れですよね。

 

■グリーン・ハーベスト

ぶどうの色づきが始まると畑ではグリーン・ハーベストが行われます。青刈りって言うんでしょうか。グリーン・ハーベストとは蒼い房を切り落としていくことです。

グリーン・ハーベスト1

「まあ、せっかく大きくなりかけているぶどうの実を落とすなんて、もったいない」 と、つい素人なら思っちゃうところですが、実は、このグリーン・ハーヴェスト、カリフォルニアではクオリティ優先の生産者なら誰でも行う大切な作業の一つになっています。

ロバートヤング・ヴィンヤードでもグリーンハーベストの真っ最中。品種や畑によっては結実後の6月末から7月にかけても第一回目がすでに終わってる所もあるんですよ。そのときは、実のつき方が不均一な房、そしてショルダーといって、主となる房の肩の部分にまた枝分かれするように小さな房となって付いている部分を切り落とします。

ロバート・ヤングでは、シャルドネは結実後とそして今、色付きの始まったちょうど今頃と2回にわたって除房作業を行います。赤品種はあまり早く落としてしまうと、粒が大きく成長することから、色づきの時期、可能な限り待って落としていくそうです。

実際に、切り落とされた若いぶどうの房の上を歩くと、サクッ、サクッとはじけるような感触、そして音がするんです。

グリーン・ハーベスト2除房作業

このように、人の手作業で一房づつ、成熟の加減、日照の具合、葉の茂りかたとバランスを考えながら切り落としていきます。ぶどうはこのように成熟の遅れている房を取り除くことにより、収穫時にぶどうの成熟度が均一となり、しかも、ぶどう樹内のエネルギーが集中してぶどうの果実に分配されるため、より風味の凝縮した酸味と糖度のバランスのよいぶどう、つまり質の高いぶどうが得られます。

ジム・ヤングさんによると、ロバートヤングでは、基本的には1本の長い鞘に2つの房、短い鞘には1房と決めていて、年によって差はありますが、最も厳しく落とす区画(ブロック)は自然に結実した収穫量のおよそ60%ほどに減らされるそうです。

そこで興味があるのが、 「じゃあ、1エーカーあたり何トンの収穫量なの?」 というありふれた質問。

「仕立て方や植樹間隔に違いがあるので、この畑では平均して、ぶどう木1本あたり白品種は5キロ、赤品種は4キロの重量」 との答えが帰ってきました。

 

■ロバートヤング・ワイナリー

それで肝心のロバートヤング・ワイナリーについて。前置きが随分ながくなりましたが、ワインの生産者としてデビューしてまだ間もない、ワイン業界ではニューフェースです。ヤング・ファミリーは、今年の秋の収穫を目前にして、ワイナリーとカーヴの建設にまっしぐらでした。

ロバートヤング・ワイナリー100年以上昔に建てられたバーン(農家の納屋)を取り壊し、同じスタイルで再現したワイナリーです。もちろん、昔のバーンの本体であったカリフォルニア・レッドウッドという杉板は、綺麗に取り外し、カンナをかけて、テイスティングルームの壁板に使うなど涙ぐましい工夫がなされています。赤ワインの熟成をするために、ワイナリーのすぐ隣にはカーヴも掘られ、順調に工事が進んでいました。


カーヴ

生産量は本当にまだ少なく、将来的には1万ケースを目指すとジムさんはおっしゃっていましたが、特に人気の高い赤ワイン 「サイオン」 は、ちょっと日本で入手するには時間がかかりそうです。

このように、ワイナリーとしてもスタートしたヤング・ファミリーですが、自分達のワイナリーにあてるぶどうの量は、全体の収穫量のわずか2%から5%だそうです。

「まだまだ、グロワー(栽培農家)としてりっぱなぶどうを契約栽培のワイナリーにお届けすることが私たちの任務です」 と、ジムさんはきっぱりと答えてくれました。

ロバートヤング・ヴィンヤードのぶどうは、シャトー・セントジーン、クロ・デュ・ボワ、マーフィーグッド、シミ、エスタンシア、フェッツアー、セルビーといったソノマ・カウンティ、メンドシーノ・カウンティのすばらしいワイナリーへ納められています。

 


2. ジンファンデルのルーツ


カリフォルニアといえば、ジンファンデル。別にカリフォルニア原産の品種ではありませんが、その栽培の歴史と生産量が世界最大であることから、今やカリフォルニアを代表する品種として扱われています。

以前にも ジンファンデルのお話 は紹介しましたが

今回は、そのルーツについて、カリフォルニア大学のキャロル・メレディス教授が研究されている遺伝子学的な観点から、ちょっとアップデートをお伝えします。

今年春のことです。アメリカのワイン業界では 「ツールイェナック・カステランスキーCrljenak Kastelanski」 という、まあ、日本語にするのも大変、現地の人じゃないと誰も発音できないような名前のぶどうがジンファンデルのルーツではないか、という情報が広がりました。

それまでは、キャロル・メレディス教授の研究で、ジンファンデルがクロアチアが原産地だということは究明されていました。イタリアにはプリミティーヴォという品種があり、DNAの鑑定でジンファンデルがプリミティーヴォと同じ品種であることは確認されています。お国が違うために、そう、呼び方も違うんです。

イアン・ハットン著 「Zinfandel Trail」 という本によるとアメリカでは東海岸ですでに1840年-50年代から存在していたという記録があるそうです。カリフォルニアでは150年以上も昔からジンファンデルがワインとして生産されてきました。

イタリア人移民がイタリアから持ってきたという当然のような説を語る人もいますが、どうやらそれは間違いのようで、むしろ、アメリカに移民としてやってきたイタリア人が花嫁探しにイタリアへ帰国した際にカリフォルニアからもって行ったのではないかという説のほうが有力だとか。

事実、プリミティーヴォはジンファンデルよりも歴史が浅いことがわかりました。

それで、このツールイェナックとやらが、どんな存在なのか。現在、メレディス教授は正式な論文発表に向かって準備されているそうですが、どうやらジンファンデル/プリミティーヴォのルーツだという結論にたどり着いているようです。

ペドロンチェリ・ワイナリーの老木

またまた、混同させるようで申し訳ないのですが、同教授の数年前のクロアチア訪問で持って帰った 「パルヴァック・マリPalvac Mali」 というぶどうがジンファンデルのルーツではないかという説が優先していましたが、どうもそうでもなかったようです。

ぶどうの品種は一般に葉っぱの形状で判別されます。例えば、カベルネ・ソーヴィニヨンの葉は切れ目が多いのに対して、シャルドネの葉はわりとスムーズにつながっているように。パルヴァック・マリとジンファンデルは、葉状を見た限りでは分別つかないようで、このようにDNAのレベルで研究が進んでいます。

ナパのオークヴィルには、ZAP(ジンファンデル生産者の団体、ジンファンデル・アドヴォケーツ・プロデューサーズの略)とカリフォルニア大学ディヴィス校が協力してジンファンデルの栽培・研究を行うヘリテージ・ヴィンヤードというぶどう畑があります。

この畑には、カリフォルニアに現存するジンファンデルの老木、もしくはもう死に絶えてしまったジンファンデルの穂木を引き抜く直前にとっておいて、ここで増殖させるなど、クローンを維持する目的で、栽培が行われています。

ここでしっかりと名札をつけられたジンファンデルから実際にワインを造り、それを試飲比較することで再確認がなされます。

オークヴィルのヘリテージ・ヴィンヤード

 

どうやらジンファンデルのルーツの判明は、時間の問題のようですね。お楽しみに。


 


3. ジャスティン・メイヤーさんを偲ぶ


シルバーオークを世界的に有名にしたワインメーカー、ジャスティン・メイヤーさんが心臓発作のために突然、8月6日に他界されました。

クリスチャン・ブラザーズ・ワイナリーでワイン造りのキャリアをスタートされたジャスティンさんは、1976年に独立してシルバーオーク・ワイナリーのワインメーカーとなりました。

シルバーオーク・ワイナリーシルバーオークはカベルネ・ソーヴィニヨンを100%アメリカンオーク樽で熟成させ、長期熟成によってタンニンが充分にこなれるまで樽の中でゆっくりと待つという主張のあるワイン。従って他のワイナリーよりもずっとヴィンテージのリリースが遅いことで知られています。

香木の上品な香りが印象的なナパのシルバーオーク、そしてソフトで明るい果実を思わせる飲みやすいスタイルのアレキサンダーヴァレーのシルバーオークは、違った個性で多くのワインファンに愛されています。


給水塔ワイナリーもソノマ(ワイナリーはガイザーヴィル)とナパ(オークヴィル)の2ヶ所でそれぞれ独立してワインを造っていますが、両方とも白く聳えるタワー(昔の給水塔)を一目見ようと、またなかなか手に入らないワインであることからどんな味なのか一度は味わってみたいと、両方のワイナリーはたくさんのビジターで賑わいます。

カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨン史に大きな足跡を残されたジャスティン・メーヤーさんのご冥福をお祈りします。



【あとがき】

畑の話でちょっとうんざりされた方、ごめんなさいね。好きな分野でちょっと力が入ってしまいました。

でも、畑がちゃんと管理されてこそ、ハイクオリティなワインが生まれることは否定できません。ワインを飲む時は、自然の恵みと畑で仕事をされる人たちに感謝していただきたいですね。

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