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収穫スタート カリフォルニア 16

 

カリフォルニアでは南から北まで今年の収穫がスタートしました。涼しかった8月の気候が影響して「今年は遅い年かな」と思っていたのですが、9月にはいってからの暑さで、ワイナリではどこも活気に満ち溢れてます。オレゴンでは8月後半に色づきが始まったばかり。昨年に続き、6年連続のグッドヴィンテージになりそうだという嬉しい速報もはいってます。


【目次】

1.世界最大のワイナリー、ガロがルイ・マーティーニ・ワイナリーを買収

2.アメリカンクィジーンを変えた女性シェフ

3.りんごのお祭り

 


1.世界最大のワイナリー、ガロがルイ・マーティーニ・ワイナリーを買収


まずはホットなニュースから。先日、世界最大のワイナリーといわれるガロ社(正式名はE&Jガロ)がナパ・ヴァレーの老舗、ルイ・マーティーニ・ワイナリーを買収しました。

ガロ社は、イタリア系移民のアーネスト・ガロとジュリオ・ガロの兄弟がセントラルヴァレーのモデストという町でワイン造りを始め、現在では世界で最大の家族経営ワイナリーとして知られています。

生産のほとんどは、ジャグワインといって安価なぶどうを原料に低価格ワインとして造られていますが、ワイン文化のなかった半世紀前のアメリカ人の食卓にワインの存在を知らしめたガロ兄弟の功績には拍手を送りたいですね。

今では全世界の市場でガロのワインを見かけることができます。ガロ=安いジャグワイン、というイメージはアメリカ人のジョークに登場するほど定着してはいますが、1990年代にはいってからはソノマ・カウンティのドライクリーク・ヴァレーにガロ・ソノマというプレミアムワインを生産するワイナリーもスタートしました。

ガロ・ソノマは生産のほとんどが、ジュリオ・ガロさんがこよなく愛したというソノマ・カウンティ産のぶどうを使っています。現在ソノマ・カウンティ内だけでも7ヶ所、2400へクタールという広大な土地を所有し、ぶどう畑はその半分の1200ヘクタールに及びます。ガロ社の50:50ポリシーで、ぶどう畑として開墾する際には、土地の半分を自然のままに残しておくという話は有名です。

果実味たっぷりのカリフォルニアらしいワインがガロ・ソノマのスタイルですが、近年は、冷涼なソノマ・コーストの畑から生まれたピノ・グリやピノ・ノワールもなかなかの出来。

ガロ家の3代目、孫娘であるジーナ・ガロさんは醸造を、そのお兄さんのマット・ガロさんが栽培を担当するなどガロの家族経営は今でも続いています。イタリア人らしい蒼い目がとても印象的なジーナさんは、ピノ・ノワールが大好きだそうですよ。

さて、1933年創立のガロ社は、同じく1933年に創立されたルイ・マーティーニ・ワイナリーを傘下に加えることとなったわけです。1933年といえば、アメリカでは禁酒法が解禁になった年ですよね。初代の故ルイ・M・マーティーニさんは、禁酒法で荒廃しきっていたワイン産業を再建しようと、ナパ・ヴァレーのセントへレナにワイナリーを創立し、現在3代目のマイケル・マーティーニさんを中心に今でも家族経営でワインは造られてきました。

ワイナリーが所在するナパ・ヴァレーはもちろん、ソノマ・カウンティにもすばらしいぶどう畑を所有することで知られるルイ・マーティーニ・ワイナリー。なかでもソノマ・ヴァレーの東側でカーマネの畑に隣接するモンテ・ロッソというぶどう畑は、ジンファンデルやカベルネ・ソーヴィニヨンの古木が今でも植わっていて、シングルヴィンヤードワインの畑としても有名です。

加えて、ロシアンリヴァー・ヴァレーにはデル・リオ・ヴィンヤードもあり、ガロ社にとっては、ソノマ・カウンティの秀逸畑を2つも手に入れたこと、そしてなによりもナパ・ヴァレー産のワインがガロ社から生産されるようになることは、画期的なことです。

こうやって、カリフォルニアでは経営難に苦しむ老舗が大手のワイナリーにどんどん吸収されています。このような場合、多くはブランドはそのまま残りますから、一般の消費者にはオーナーの変更はあまり目に付かないのですが、ワインの質が上がるか下がるかは、新しいオーナーの力量にかかってきます。

ガロ社の今後の動きが楽しみですね。

 


2.アメリカンクィジーンを変えた女性シェフ


スパゴのウルフガング・パック、フレンチランドリーのトーマス・ケリーといえば日本でもお馴染みの人気のレストランのシェフですよね。今やアメリカのレストラン界では若手のシェフが彼らに続け・追い越せといった熱気で、まるでスターのようなスポットライトを当てられるこの頃です。

運動不足とジャンクフードで肥満に悩む消費者や可能な限り健康的な食生活を切望するベジタリアンと、人種もさまざま。

アメリカは国土面積が大きいだけに、新鮮な食材の流通が今のように入手可能になったのが意外と最近なんです。

レストラン(もちろん大都市やワインカントリーにあるワインリストのしっかりした)では、産地名や生産者名をメニューに書き込み、ちょっとしたブランド嗜好が起こっています。日常の会話のなかに「昨日はミヤギ・オイスターとクマモト・オイスターを食べ比べしたんだよ」なんて言うグルメなアメリカ人も多くなりました。

先月の15日、料理家のジュリア・チャイルドさんが90歳の誕生日を迎えられました。ジュリアさんはフランス人ですが、アメリカのテレビの料理番組ホストやクックブックの著者として、とっても有名なんです。もし身近にアメリカ人の方がいらっしゃったら、彼女の名前を知ってるかどうか聞いてみてください。絶対「イエス」って返ってくるはずです。

パリのコルドン・ブルーで料理を勉強した彼女は、1961年、レコール・デ・トロワ・グルマンという料理学校を数人の仲間と創立。渡米後は『フレンチシェフ・ジュリアチャイルド!』という番組で、広くアメリカ国民にフランスの家庭料理の紹介を続けてきました。

その後たくさんのテレビ番組のシリーズに出演されましたが、中でもアメリカ人の記憶に残っているのは、マサチューセッツにある彼女のキッチンから放映されていたもの。

ジュリア・チャイルドさん

 

ナパにあるコピアの名物の一つとして、ジュリア・チャイルドさんが使っていたという銅鍋がそのままの形で展示されています。


銅鍋

 

小さな穴のあいた壁板に銅鍋が使いやすく掛けてあって、鍋の場所を間違えないようにご主人が型どったというマジックの線が手書きでなんともいえないんです。


年季の入った銅鍋は今でもピッカピカ。今年の誕生日を契機にサンタバーバラで余生を楽しまれることになったジュリアさんは、この銅鍋のコレクションをコピアに、そしてアメリカ国民にはテレビでお馴染みの彼女のキッチンを寄贈され、そのままスミソニアン博物館に永久保存されることになりました。

アメリカ人の食生活にフランス料理のコンセプトを簡単にわかりやすく伝授してきた、しかも、あなたでも作れますよと楽しく語りかけるジュリア・チャイルドさんの人柄には素朴さと温かみが感じられます。

もう一人のシェフは、私の住むベイエリアでは有名な女性、アリス・ウォターズさんです。

アリス・ウォターズさん学生街として、ヒッピー発祥の町として知られるバークレーで彼女は『シェ・パニーズ』というレストランを1971年にスタートされました。今年で創立30年を迎えるレストランの創始者とは思えないほど、若々しさのあふれるアリスさん。

地元の新鮮な食材を使って、可能な限りオーガニックのコンセプトを導入し、ヘルシーでおいしく、しかも見た目にも美しい料理を提供するレストランとしてシェ・パニーズを育ててきました。カリフォルニア・クィジーン(料理)というカテゴリーが誕生したのもこの女性の活躍があっての話。

彼女はまず、地元の人たちが集まり、最も新鮮な野菜や果物を手に入れる格好の場、ファーマーズマーケット(日本風に言うと青空市場)の普及に力を尽くしました。日本では極あたりまえに感じられるでしょうが、車で出かけてまとめ買いをする習慣のあるアメリカでは、スーパーマーケットですべてを間に合わせるのが普通。ファーマーズマーケットの普及は画期的でした。

アリスさんはレストラン自らがまるで家庭で料理をするように、市場で食材を手に入れ、平日はわりと手のかからない簡単な料理、週末にかけては豪華なフルコース料理を供しています。当然ながら、メニューは日替わり。その日、市場で目に付いた旬の材料です。

アリスさんは8冊にわたるクックブックを出版されたり、最近は未来を担う子供たちに栄養のバランス大切さとクッキングの楽しさを伝えようと、エディブル・スクールヤード Edible Schoolyard という小中学生を対象としたクッキングスクールも設立。

「忙しい母親の手料理を食べるチャンスが少ない子供が、間に合わせのファーストフードやお菓子だけで育つようなことはあってはならない。この料理教室は子供にも親からもとても喜ばれている」

と、アリスさんはあるセミナーで話していらっしゃいました。

今でも予約がとりにくい人気のレストラン、シェパニーズですが、チャンスがあればぜひ行ってみたいお薦めレストランです。

Chez Panisse

http://www.chezpanisse.com

 


3.りんごのお祭り


ぶどうがどんどん色づいてくると、同じように8月から11月にかけて収穫期を迎えるのがりんごです。

ソノマ・カウンティのグリーン・ヴァレーというサブアペレーション(AVA)にあたるのは、セバストポルの町。ここでは昔ならがらの屋台が立ち並び、サンフランシスコなどの都会からも沢山の人がこのお祭りだけは毎年欠かさないという人気のアップルフェスティバルが毎年開催されます。

りんごのお祭り セバストポルといえば、ぶどう栽培でも質の高いピノ・ノワールやシャルドネのぶどう産地としてすっかり有名になりましたが、歴史的には果樹栽培の町として栄えました。例えば、ダトンランチは、グリーン・ヴァレーで最も成功しているぶどう栽培農家の一つですが、ダトン家は昔からりんごを中心とした農家として知られています。

昔はこうやって、こんなトラックにりんごを満載していたのでしょうね。


りんご満載トラック

 

なかでもこのあたりに初めて定住したといわれるロシア人が持ち込んだ「グラヴェンシュタイン」という品種のりんごは広く栽培され、りんごの町として知られています。


りんご園

 

しかし90年代にはいって、グリーン・ヴァレー地区の冷涼な気候と水はけのよいゴールドリッジという土壌に目をつけたワインの生産者たちは、りんご園をあっという間にピノ・ノワールやシャルドネのぶどう畑へと変身させてきました。


地元では、ぶどう栽培のほうがりんごより収益が高いという魅力から次第にりんごの木を引き抜き、ぶどうだけの単一作物に変わっていく動きに反対する人もいます。

2日間にわたるフェスティバルでは、アップルジュース、アップルパイ、アップルソース、そしてアップルパイの早食い競争などを自由に飲んだり食べたり、笑ったり。

試飲コーナーもちろん、地元のワインも試飲コーナーで出ていました。

私の目にとまったのは、オーガニック栽培のりんごで造ったアップルサイダー(シードル)です。本職はコンピューターのプログラマーというクリス・ムレィさんは、フランス人の奥さんと一緒に年間500ケースのアップルサイダーを、しかも、メソード・シャンパノワ(シャンパン方式)で本格的に生産しています。


クリス・ムレィさん

 

まず、りんごジュースにシャンパンの酵母を入れて一時発酵を開始。クリスさんが好むりんごはジョナサンという品種。涼しい気候のせいか、パリッと歯ごたえのいいりんごです。りんごのジュースは一旦発酵が終わりアップルワインになるると今度は、さらに糖と酵母を入れて瓶内二次発酵です。


死んだ酵母

 

死んだ酵母が瓶のなかに沈んでいるのが見えますよね。


ピュピトルぶどうではなく、りんごジュースがベースだとは思えないほど、辛口で軽い味わい。アルコール度も8度と低めなのできりっと冷やして食事にはもってこいの飲み物です。自宅で仕事をされているクリスさんと料理好きの奥さん、ダニエルさんは、仕事の合間をみては、敷地内にある倉庫に向かい、動瓶も手作業で行っているそうです。


 


【あとがき 】

ニーバム・コッポラ・ワイナリーナパ・ヴァレーのニーバム・コッポラ・ワイナリーでチャリティーオークションのパーティがありました。このようなチャリーティオークションではスクリーミング・イーグル、ハーラン、マヤ、ダイヤモンドクリークなど、カルトワインが続々と登場。あっという間に落札されちゃいました。もちろん、人垣が集まるのはコッポラ監督。


コッポラ監督

 

とてもどっしりとした体格で、ニコニコと誰にでも笑顔で対応される姿が印象的でした。

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